蛤の絵付け

蛤(ハマグリ)の貝殻はつがいの縁起物として古来より珍重されて来ました。

平安時代には貝の模様を合わせる“貝合わせ”が流行し貴族や大名家の花嫁道具として江戸時代まで盛んに作られました。

本講座では日本画の画材を用いて1対の蛤の貝殻に絵付けをして頂きます。
お正月や雛祭りなどの飾りとして お香やアクセサリーなどを入れる小物入れとしてもお使い頂けます。

日程

①10月1日(水)・8日(水) または、
②11月5日(水)・12日(水)または、
③12月3日(水)・10日(水)

時間

11:00〜13:30(2.5h)

工程

1日目:下地作りと図案を写す
2日目:彩色、仕上げ

講 師

麻生 弥希 講師

東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻
保存修復日本画研究室修士課程

受講料

【内部生】
通常の授業2回の振替と、教材費2,200円(税込)
*教材費:日本画レンタル1,100円 、その他の材料1,100円

【外部生】
13,200円(税込)
*教材費込

定員

各回 4名

【注意事項】

*講座では下絵をご用意しておりますが オリジナルの絵付けを希望される方はご相談下さい
*日本画の画材で絵付けしたものは水分や油分に直接触れるものへの使用には不向きです
*蛤のサイズは8.5~9㎝程度を予定しております
 自然物ですので大きさ 模様などはその時入手できたものでご了承ください
*定員に達し次第、締切とさせて頂きます
*通常の絵画クラスと併行しての開催です
*内部生の教材費は講座日に受付にてお支払いください
*初回の前日15時までにお申し込みください

お申し込み

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